ベンチャー企業はどうあるべきか

ベンチャー企業はどうあるべきかを考えるにはベンチャー企業の定義から考える必要があります。ベンチャー企業は既存のビジネスモデルには無く、時代のニーズに即した企業です。

時代が求めている新しいビジネスモデルを既成概念にとらわれない形で実現しようと試みるのがベンチャー企業です。

単純に小さな会社を起業するのはベンチャーではありません。世の中が潜在的に求めているけれども実在していない商品やサービスを具現化していく企業がベンチャーなのです。ベンチャー企業を立ち上げるには世の中の潜在ニーズをマーケティングして拾っていく必要があります。そのためにはセカンダリーヒアリングやキーマンヒアリングでもいいですし、文献から類推するのもいいでしょう。何を消費者が潜在的に欲しているかをまとめあげ具現化する方法を定義することと競合について調査を進めることです。
時代が求めていて競合がいないのですから自然と成功に向かうものです。

ベンチャーを成功させるには、いかに正確なマーケティング分析を行っていけるかに掛かっているのです。これからの時代に必要な新サービスのビジネスモデルの設計を入念に行うことと競合の分析を行うことは、発明とやることは同じです。

大学の研究室で発明をしていた人は、基本的に同じことをしています。世の中に無いものを発明し特許の文献を調べていく。ベンチャーの設立者に求められる資質も大学の研究室に求められる能力も同じものです。ベンチャー企業が成功するかどうかは企画の段階で全ては決まります。

競合のいない新規市場に参入すれば、多少要領は悪くても成功に向かうものです。一番大切なものはビジネスモデルの設計開発です。机上で入念なシュミレーションを繰り返し成功するビジネスモデルかの検証を行っていくことこそ重要です。自分の描いたビジネスモデルを世の中にリリースして成功するかを、ひたすら検証することこそ経営者に求められる条件なのです。